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◇ 大きな感謝を込めて ◆ |
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今年も大変お世話になりました。
お客様とのやり取りなどショップを通じて、
たくさん学ばせて頂きました。
その学んだ事を これからのNostalに反映
し、もっと皆様に楽しんで頂けるショップに
して行きますので、 どうぞ来年もNostalを
よろしくお願い致します。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
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2009.12.31 |
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◇ 陶製のハウス ◆ |
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冬になると、いそいそと取り出して眺め
たくなります。
夕方の薄闇の中でぼんやり眺めている
と、ハウスの窓から光がもれ出し、暖か
な光景が見えてくる様で ホッとします。
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2009.12.22 |
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◇ まつぼっくり!? ◆ |
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中央の巨大なまつぼっくりは、高さが 23.4cm。
重さは、なんと1kg弱(983g)もあります。
重い上に、松かさには鋭いトゲが付いているので
持ち上げただけで手の平が痛いです。
フラワーショップで見た時には、すごくビックリして
店員の方に思わず 「 これは作り物ですか!? 」
と聞いてしまいました。
こんなに大きなまつぼっくり、どんな巨木にぶらさ
がっていたのでしょうね。
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2009.12.09 |
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◇ 絵具 ◆ |
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Nostalでの制作時に主に使う絵具は、水溶性アクリル絵具です。
初めて、その名前を聞かれた方からは、 「どんな絵具ですか?」
とよく聞かれます。
アクリル絵具は、アクリル樹脂を定着材とした絵具です。
そもそも、絵具の成分とは
「 色成分(顔料・染料) + 接着成分(定着材) + 補助成分 」
です。
顔料はパラパラと粉状なので、そのままの状態では画用紙など
に定着しません。 そこで、顔料に 「 定着材 」 と混ぜる事で絵具
として使える様になります。
定着材は絵具の種類によって異なります。
油絵具は、油(乾性油)。
水彩絵具は、アラビアゴム。
そして、アクリル絵具は、アクリル樹脂(アクリルエマルジョン)。
アクリル樹脂は水分が蒸発する事で結合し、透明で強固な被膜
を作ります。 その為、アクリル絵具の特徴は【 速乾性 】で、乾く
と【 耐水性 】になり、 光や紫外線に強く【 耐光性・耐候性 】にも
優れている事です。
Nostalでは、その絵具の特徴を活かし「品質保持」を考えた制作
をしております。
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2009.11.19 |
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◇ ペーパーボックス ◆ |
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古紙を原料にした、繊維ボードで作った
ボックスです。
一見、 紙製とは思えない高級感があり
ます。
それでいて、とても軽く頑丈です。
紙製のボックスは、 ホコリが付きにくい
ので、 ちょっとした大切なものを入れて
おくのに向いています。
留め金を閉じると 「 カチャン 」 といい音
を立てるので、フタを開けたり閉めたりと、
ついつい遊んでしまいます。
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2009.11.07 |
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◇ プレス皿 ◆ |
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明治時代のプレス(型押し)製のガラス小皿
です。
明治時代のプレス皿は、 菊 ・ 梅 ・ 桜 ・ 鹿
など 「 花鳥風月 」 をデザインに取り入れた
日本特有の懐かさがあります。
また、このプレス皿は鉛が含まれている為、
その大きさとは裏腹に手に取るとズッシリと
した重みを感じます。
装飾面を触ると、 少し痛いぐらいにザラザラ
としているので、 光差す窓辺に置くと眩しい
ぐらいに反射して、光があふれる水面の様に
キラキラと輝きます。
同時代のヨーロッパのものと比べて、完成度
は高くないものの、ガラス皿ひとつひとつには
独特の歪みや気泡などの、 個性があり愛嬌
があります。
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2009.09.06 |
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◇ ガラス鉢 ◆ |
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昭和初期頃に作られたガラス鉢です。
鉢のフチは青い乳白色で、 底の方には薄い
緑色が入っています。
乳白色の鉢は、遠くから眺めた時の美しさは
もちろん、その乳白部分を光で透かした時に
見えるセピア色がとても美しいです。
古い鉢のため、ガラスの中に気泡が入ってお
り、特に青い縁の部分にある気泡を眺めてい
ると、まるで水中の泡の様に見えます。
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2009.05.09 |
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◇ 香水瓶 ◆ |
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出会ったのは、京都のアンティーク店です。
レトロな雰囲気や、光を放つ独特な形のフタ
に魅かれました。
作られたのが 「 昭和初期 」 と言う事もあり、
作りが少し荒いのですが その分、香水瓶に
個性があります。
ガラス表面にシワが入っていたり、中に気泡
が入っていたりと、 瓶を手に取って眺める度
に新しい発見をします。
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2009.04.23 |
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◇ 吊り用金具 ◆ |
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額を吊るす際には、 「 額専用の吊り金具(フック) 」
がおすすめです。
専用金具を使用する事で、より安定した額の設置が
できます。 ( 額縁取扱店や、ホームセンターなどで
販売しております。 )
ただ、金具のご使用の際には、 設置する壁の材質
に合ったものを必ずご使用ください。
壁の材質と金具のタイプが合わない場合、吊るした
額の落下原因にもなります。
また、コンクリートの壁は無理に工具で穴を開けると、
その箇所からボロボロと崩れる場合がありますので、
専門の業者にご相談ください。
絵の飾り方では、壁に吊るす方法以外に 「 イーゼル
のご使用 」 や 「 立て掛けて飾る方法 」 もあります。
ただ、設置の際には転倒の危険性もございますので、
設置場所等に十分ご配慮ください。
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2009.04.16 |
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◇ 選択 ◆ |
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絵を飾りたいと考えても 「 どんな絵を選べば良いか 」
悩んでしまいますよね。
そんな時には、ご自身の絵の選択基準について考える
事が何よりの方法です。
・ 絵を飾る場所に合った雰囲気や色使い、大きさ
・ ご趣味に合った色彩構成
・ ご購入希望にあった金額
お好みの場所に絵を飾った様子や、雰囲気をイメージし
ながら、 ご自身の選択基準について考えられては如何
でしょうか。
私も以前、初めてのパソコン購入時には非常にとまどい
ました。
でも、分からない事や不安な事をひとつひとつ確認して、
自分の選択基準を持ってパソコンを見る様になると選ぶ
事が非常に楽しくなりました。
よろしければ参考にしてみてくださいね。
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2009.03.27 |
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◇ 設置場所 ◆ |
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額の設置場所で、 「 直射日光の当たる所 」 や
「 湿度差の激しい所・高い所 」 などは、紫外線
と湿気が、絵の変色・変形やシミなどの原因に
なります。
もし、湿度が原因で額の中の絵が、少し波打つ
状態になった場合には、風通しの良い水平な所
に伏せた状態でしばらく置いておいてください。
また、当店で販売しておりませんが、油絵の場合
にはホコリや高い湿度がカビの原因にもなります
ので、ご注意ください。
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2009.03.25 |
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