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 大きな感謝を込めて 



        今年も大変お世話になりました。


        お客様とのやり取りなどショップを通じて、

        たくさん学ばせて頂きました。


        その学んだ事を これからのNostalに反映

        し、もっと皆様に楽しんで頂けるショップに

        して行きますので、 どうぞ来年もNostalを

        よろしくお願い致します。


        それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。


2009.12.31

 陶製のハウス 



        冬になると、いそいそと取り出して眺め

        たくなります。


        夕方の薄闇の中でぼんやり眺めている

        と、ハウスの窓から光がもれ出し、暖か

        な光景が見えてくる様で ホッとします。


2009.12.22

 まつぼっくり!? 




     中央の巨大なまつぼっくりは、高さが 23.4cm。

     重さは、なんと1kg弱(983g)もあります。

     重い上に、松かさには鋭いトゲが付いているので

     持ち上げただけで手の平が痛いです。



     フラワーショップで見た時には、すごくビックリして

     店員の方に思わず 「 これは作り物ですか!? 」

     と聞いてしまいました。 



     こんなに大きなまつぼっくり、どんな巨木にぶらさ

     がっていたのでしょうね。



2009.12.09

 絵具 




 Nostalでの制作時に主に使う絵具は、水溶性アクリル絵具です。

 初めて、その名前を聞かれた方からは、 「どんな絵具ですか?」

 とよく聞かれます。

 アクリル絵具は、アクリル樹脂を定着材とした絵具です。



 そもそも、絵具の成分とは

  「 色成分(顔料・染料) + 接着成分(定着材) + 補助成分 」

 です。



 顔料はパラパラと粉状なので、そのままの状態では画用紙など

 に定着しません。 そこで、顔料に 「 定着材 」 と混ぜる事で絵具

 として使える様になります。



 定着材は絵具の種類によって異なります。

 油絵具は、油(乾性油)。

 水彩絵具は、アラビアゴム。

 そして、アクリル絵具は、アクリル樹脂(アクリルエマルジョン)。



 アクリル樹脂は水分が蒸発する事で結合し、透明で強固な被膜

 を作ります。 その為、アクリル絵具の特徴は【 速乾性 】で、乾く

 と【 耐水性 】になり、 光や紫外線に強く【 耐光性・耐候性 】にも

 優れている事です。



 Nostalでは、その絵具の特徴を活かし「品質保持」を考えた制作

 をしております。



2009.11.19

 ペーパーボックス 




         古紙を原料にした、繊維ボードで作った
         ボックスです。



         一見、 紙製とは思えない高級感があり

         ます。

         それでいて、とても軽く頑丈です。



         紙製のボックスは、 ホコリが付きにくい

         ので、 ちょっとした大切なものを入れて

         おくのに向いています。



         留め金を閉じると 「 カチャン 」 といい音

         を立てるので、フタを開けたり閉めたりと、

         ついつい遊んでしまいます。



2009.11.07

 プレス皿 




       明治時代のプレス(型押し)製のガラス小皿

       です。



       明治時代のプレス皿は、 菊 ・ 梅 ・ 桜 ・ 鹿

       など 「 花鳥風月 」 をデザインに取り入れた

       日本特有の懐かさがあります。



       また、このプレス皿は鉛が含まれている為、

       その大きさとは裏腹に手に取るとズッシリと
   
       した重みを感じます。



       装飾面を触ると、 少し痛いぐらいにザラザラ

       としているので、 光差す窓辺に置くと眩しい

       ぐらいに反射して、光があふれる水面の様に

       キラキラと輝きます。



       同時代のヨーロッパのものと比べて、完成度

       は高くないものの、ガラス皿ひとつひとつには

       独特の歪みや気泡などの、 個性があり愛嬌

       があります。



2009.09.06

 ガラス鉢 




       昭和初期頃に作られたガラス鉢です。



       鉢のフチは青い乳白色で、 底の方には薄い

       緑色が入っています。



       乳白色の鉢は、遠くから眺めた時の美しさは

       もちろん、その乳白部分を光で透かした時に

       見えるセピア色がとても美しいです。



       古い鉢のため、ガラスの中に気泡が入ってお

       り、特に青い縁の部分にある気泡を眺めてい

       ると、まるで水中の泡の様に見えます。



2009.05.09

 香水瓶 




       出会ったのは、京都のアンティーク店です。



       レトロな雰囲気や、光を放つ独特な形のフタ

       に魅かれました。



       作られたのが 「 昭和初期 」 と言う事もあり、

       作りが少し荒いのですが その分、香水瓶に

       個性があります。


       ガラス表面にシワが入っていたり、中に気泡

       が入っていたりと、 瓶を手に取って眺める度

       に新しい発見をします。



2009.04.23

 吊り用金具 




     額を吊るす際には、 「 額専用の吊り金具(フック) 」

     がおすすめです。

     専用金具を使用する事で、より安定した額の設置が

     できます。 ( 額縁取扱店や、ホームセンターなどで

     販売しております。 )



     ただ、金具のご使用の際には、 設置する壁の材質

     に合ったものを必ずご使用ください。

     壁の材質と金具のタイプが合わない場合、吊るした

     額の落下原因にもなります。



     また、コンクリートの壁は無理に工具で穴を開けると、

     その箇所からボロボロと崩れる場合がありますので、

     専門の業者にご相談ください。



                  



     絵の飾り方では、壁に吊るす方法以外に 「 イーゼル

     のご使用 」 や 「 立て掛けて飾る方法 」 もあります。



     ただ、設置の際には転倒の危険性もございますので、

     設置場所等に十分ご配慮ください。



2009.04.16

 選択 




    絵を飾りたいと考えても 「 どんな絵を選べば良いか 」

    悩んでしまいますよね。



    そんな時には、ご自身の絵の選択基準について考える

    事が何よりの方法です。



     ・ 絵を飾る場所に合った雰囲気や色使い、大きさ

     ・ ご趣味に合った色彩構成

     ・ ご購入希望にあった金額



    お好みの場所に絵を飾った様子や、雰囲気をイメージし

    ながら、 ご自身の選択基準について考えられては如何

    でしょうか。



                  



    私も以前、初めてのパソコン購入時には非常にとまどい

    ました。

    でも、分からない事や不安な事をひとつひとつ確認して、

    自分の選択基準を持ってパソコンを見る様になると選ぶ

    事が非常に楽しくなりました。



    よろしければ参考にしてみてくださいね。



2009.03.27

 設置場所 




      額の設置場所で、 「 直射日光の当たる所 」 や

      「 湿度差の激しい所・高い所 」 などは、紫外線

      と湿気が、絵の変色・変形やシミなどの原因に

      なります。



      もし、湿度が原因で額の中の絵が、少し波打つ

      状態になった場合には、風通しの良い水平な所

      に伏せた状態でしばらく置いておいてください。



      また、当店で販売しておりませんが、油絵の場合

      にはホコリや高い湿度がカビの原因にもなります

      ので、ご注意ください。



2009.03.25

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